2008年4月14日月曜日

東大:墓製の大学院の歓迎の辞

リンク:http://mizugaki.iis.u-tokyo.ac.jp/staff/hori/essay/welcome2.html


ちょっと古い記事のようなものだけど、ちゃんととても個人的な意見が入れていると思う。

要領:
1)東大へようこそ、奴隷どもめ
2)頼みたいことがあるんですけど。。。
(まあ、序段ですけど、そんな気がしたから無視してはいけない)
3)小学校のゆとり教育と個性化・多様化教育という問題は大学までを効果している
3A)この風潮は教育制度の破滅
3B)日本は世界の国として考えないと、きっと世界に置いて行かれる
4)誇りというのは、誰も知らない間に必死で勉強して、そして頭がよさそうな顔で誰かに教えること
5)大学にとって、大切なのは動力じゃなくて、結果だ

歓迎を考えると、何かいいことが起こると期待してる。でも、これを読んだら、あんまり歓迎のような気がしない。記事の中身はちょっと足りないが、書いてない含みは多くて、深いと思う。

2 件のコメント:

yukki さんのコメント...

東大の先生のきびしい激励(げきれい、encouragement)ですね〜。どれも当たり前のことばかりのような気がします。この先生はアメリカの教育はいいと思っているようですが、どうでしょうか。

ところで、「書いていない含み」は何だと思いますか。

yukki さんのコメント...

今、タイトルを見たら「墓製」ってなってるじゃありませんか〜(笑)。

「はかせ」=「博士」ですよね?「墓」(はか)って、graveですよ。でも確かに博士ってお墓に近いかも(普通の人とはちょっと違うという点で、お墓に入っている人に似ていませんか?)。